How to maintenance


〜カッティングボードのお手入れ方法〜

無垢の木製品の魅力のひとつは、使い続けることで味わいが増し、自分の相棒として育てていくことができることです。そのためには、定期的なメンテナンスによって日々のダメージを回復してあげることが重要になります。

 

特にカッティングボードは日々の水洗いにより表面のオイルが流れ、表面がカサカサになり木材も傷みやすくなります。しかし、メンテナンスを行うことで油分を補充し、木に潤いを与え、耐久性を高めることができます。また、メンテナンスを繰り返すことにより油分が定着し防水・防汚性が増しメンテナンスの必要な頻度も少なくなります。

メンテナンスというと、面倒で難しそうというイメージがあるかもわかりませんが、ここではご家庭でできる簡単な方法をご紹介します。必須の材料や道具もスーパーやドラッグストアなど、日常生活で訪れる場所で手に入るものです。

植木に水をやるような、愛犬を散歩に連れていくような感覚でたまにはお使いのカッティングボードの面倒を見てあげてください。愛着とともにあなたのカッティングボードも成長していくことでしょう。

1 用意するもの

使用アイテム
  • A.食用油(くるみ油orえごま油or亜麻仁油)
  • B.ウェス(布またはキッチンペーパーでも可)
  • C.#240番程度のサンドペーパー
  • D.#400番程度の耐水サンドペーパー(省略可)
  • E.蜜蝋ワックス(省略可)

Aの食用油はスーパーなどで購入出来るでしょう。見つからなければオリーブオイルでも可ですが、上にあげた3種よりも固まる性質が弱いため、ベタつきが残りやすいです。B〜Eはホームセンターで購入できます。※蜜蝋ワックスは自然素材だけでできているものを選んだほうが良いでしょう。

2 サンドペーパーで表面を整える

サンディング

#240番程度のサンドペーパーでカサカサになった表面を全体的に削ります。 表面を触ってすべすべになったら次の工程に入ります。

3 オイル塗布

オイル塗布

食用油をウェスで塗っていきます。 塗る量の目安は、全体が濡れているのがわかるくらいに塗ります。 十分に塗れたら、30分後に乾いたウェスで乾拭きをして、半日〜1日放置します。


〜さらなる仕上がりを望む方へ〜
以上の過程でも十分ですが、もっと美しく仕上げたい方へのExtraステージです。


4 オイル研ぎ

オイル研ぎ

オイル塗布後、拭き取らずに濡れた状態で#400番程度のサンドペーパーで研磨します。 ざらつきを感じなくなるまで研磨したら、乾いたウェスで拭き取り、さらに1日乾燥させます。

5 蜜蝋を塗る

蜜蝋を塗る

スポンジまたはウェスを使って蜜蝋を塗ります。 少量をよく伸ばして塗ったら、すぐ乾いたウェスでよく乾拭きします。そして1日乾燥させれば終了です。

Finish!

メンテ終了

使い込み、メンテナンスを繰り返したカッティングボードです。 あなたの手でアンティークの逸品に育ててください。